最近更新したペ-ジ |
お薦めサイト(外部サイト) |
明智光秀(明智神社 道三から家康までの国盗り合戦)
一乗谷朝倉氏遺跡(信長を幾度も追い詰めた戦国大名・義景の居城跡)
|
松平春嶽(春嶽の歩みは幕末史そのもの)
橋本左内(幕末の英傑)
福井城旧景(百間濠の名城)
吉崎御坊(蓮如上人の故地)

継体天皇 (現天皇家直系の天皇)
岩佐又兵衛(浮世絵をつくった男)
|
福井県史検索システム
福井県文書館は詳細な条件設定が可能な全国最先端の検索システムを公開しています。県史がぐんと身近になりました。
図説福井県史
他の都道府県では青森県史しかないようです(2019年公開)。

花樹名木
|
邪馬台国鯖江論(邪馬台国は福井に!?)
|
かつて、今の福井県敦賀市から新潟県信濃川付近までは越(こし、642年『日本書紀』初見)と呼ばれていました。越はその後、越前(692年頃)、越中(702年頃)、越後(697年頃)に分割されましたが当時の越前は大国で、後に建てられる能登(718年分立)と加賀(823年分立)を含む広大な領域に広がり国府は武生(越前市)に置かれました。敦賀より西の若狭は少し早く(675年頃)成立していたようです。
延喜式神名帳(927年)に記載された国別神社数は大和(286座)伊勢(253座)出雲(187座)等を別格として、越前(126座)若狭(42座)は全国トップレベルです。歴史を大きく動かした「天下人」とされる信長、秀吉、家康に光秀を加えた四人が何らかの関わりを持った都道府県は福井を含めて僅かです。福井は歴史の町です。従って、NHK大河ドラマでも時々福井関連の舞台が描かれ、歴史小説でも福井関連の書籍に出合います。ドラマや歴史小説にはフィクション(著者の創作)も含まれますが我々を過去の世界へ強くいざないます。そこで福井文学紀行を試みました。
歴史小説と福井県史の読み比べにも妙味があります。 2018年は明治維新150年でしたがそのころ福井に縁のある人達が活躍しました。 松平春嶽の足跡をたどると複雑な幕末の動きが理解できます。 |